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運動が得意な人も苦手な人も、今の自分より早く走りたいと思っているのでは?東野高等学校の陸上競技部には、元オリンピック日本代表選手の先生がいます。走り方を磨いてチームの勝利につなげたいと、少年野球チーム豊岡タイガースの選手が陸上教室に参加しました。
今回のテーマは、短距離走。はじめに武井監督は「勝負する歩数が少ないので、質の高い動きを連続することがポイント。むだな動きのないきれいなフォームで走ること」と説明。ウオーミングアップのあと、まずは全員の50m走を録画して、フォームを確認しました。
わかった課題は3つ。①足が地面にかかとから着いている。②体がしずんでいる。③腕の振り方が大きい。どの動きもタイムが遅くなる原因になります。
そのあと動きを改善するドリルを行い、最後にアドバイスを意識して再び50m走を計測しました。
「スマホやタブレットで走る姿を撮影して、自分の動きを知ることが大切。できないことを1つずつクリアしていけば速く走れる」と武井監督。運動会や体育祭では去年の順位よりも良くなるようにがんばろう。
https://www.youtube.com/watch?v=PS9cJtpypAM&t=232s