日本一の味と言われる狭山茶。そのすばらしさをもっと知ってほしい！と狭山茶が大好きな小学生から高校生までが集まって、チーム「てぃぐりー」を結成しました。メンバーは、狭山茶の知識や入れ方を競うＴ－１グランプリの入賞者。全員お茶をおいしく入れることが得意です。特技を活かして狭山茶のPR活動をする予定でしたが、コロナ禍でイベントが中止になり、活動できずにいました。
春休みに初仕事のチャンスがやってきました。入間ケーブルテレビの「スマイル農場まつり」です。来場したお客様においしい狭山茶をふるまいます。

上藤沢中３年生の指田君は「最近はペットボトルが多くなっているけれど、急須で入れたお茶が一番おいしいことを知ってほしい」、豊岡中３年生の田中さんは「人と人をつなげるお茶が好き。まずは、入間市に住む人が地元のおいしい狭山茶に誇りを持ってほしい」と話し、心を込めてお茶を入れました。

「ふんわりした味が舌に残る」「うまみが出ている」「家ではこんなにおいしく入れられない」とお客様からの評判は上々。その味に驚いていました。これからも、てぃぐりーは狭山茶のおいしさを伝えるため活動していきます。