チアダンスチーム
K-SPARKS　light
全国大会出場！

小学生のチアダンスチーム「K-SPARKS　light（ケイ・スパークスライト）」が、県大会で入賞し、千葉県の幕張メッセで行われた全国大会に出場しました。

ポンポンを手に笑顔で元気に踊るチアダンス。冨野さんと後藤さん（現在は藤沢中１年）が始めたのは小学１年生のときです。最初は楽しく踊れれば充分でした。しかし、動画で見た本格的な演技に憧れ「大会に出場したい」と思うように。指導者の元日本代表選手の菊池先生に「もっと上を目指したい」と相談したところ、意気を感じて先生もそれまでの楽しいレッスンから一転。大会で通用する高い技や豊かな表現力を求めて、厳しい指導に変わりました。しなやかな動きのためにストレッチにも重点を置き、練習日の翌日は全身が筋肉痛になることも。それでも、目標のために練習を続けました。
そんな矢先、新型コロナが流行。レッスンができない間はリモートで指導を受け、一人ひとりが自宅で課題を繰り返し練習しました。
練習再開の日に改めてチアの楽しさを感じたという後藤さん。チームで声をかけあいながら演技をすると、気持ちが上がり難しい大技も決まりました。結果が出なかった５年生の頃がつらかったという冨野さん。６年生になり、チームをまとめることに気を配るようにしたら不思議と技も決まるようになりました。個人の演技力だけではなく、チームワークが大切なことに気づきました。
そして、昨年１２月に県大会を突破。全国大会の舞台に立つことに！本番前は競合チームのオーラを感じ緊張状態になりましたが、本番ではリラックスでき楽しく踊ることができたそうです。「中学生の新チームでも全国大会を目指します」と冨野さん。応援しましょう！