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オリンピック出場経験のあるアスリートが授業をするJOCオリンピック教室が東町中学校で行われました。この日は2年生が参加。講師は2004年のアテネ五輪に出場した女子バスケットボールの楠田香穂里さんです。
楠田さんは「オリンピック出場」という目標が定まってから、1日1000本以上のシュート練習もつらくなくなった。夢を持つことで強くなれる」と話しました。また、世界の五大陸を表現している五輪マークを紹介。オリンピックは国同士の戦いの場ではなく、世界中の選手が集いリスペクト(尊重)し合う場だと説明しました。
ライバルは敵ではなく、互いを尊敬し信頼し合う関係だと聞き共感したという田中さんは、「私も仲間と高め合えるような関係を築きたい」、サッカー選手として海外で活躍することが夢という大久保さんは、「選ばれた人しか行けないオリンピックの厳しさを知り、その舞台に自分も立ってみたいと思った」と感想を話しました。それぞれの心に響いたトップアスリートの授業。来年の東京オリンピックは違った視点で観戦できそうです。
小学6年生と中学校3年生にiPadが配布されました。豊岡小学校6年1組では「災害から身を守る」をテーマに調べ学習をしました。地震の仕組み、非常持ち出し袋、土砂災害、普段の備えなど、疑問に思うことは人によって違います。それぞれが熱心に自分の興味から情報を調べ、学んでいました。iPadには一人ひとりのレベルに合わせた問題が出るドリルも入っています。
校外学習に持って行って写真や動画を撮ったり、それを使って学習発表したりなど、使い方はいろいろ。3学期には小中学生全員にiPadが届く予定です。楽しみですね。