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元気ないるまっ子新聞 2024年5月号

攻める姿勢がかっこいい!スケートボード

入間市で初めて小中学生のスケートボード大会が開かれました。三井アウトレットパーク入間にランプと呼ばれる円形のステージを設置し、司会や審査員は有名なプロボーダーが担当。選手は関東全域から集まりました。
制限時間(小学生45秒、中学生30秒)内で技を披露し、難易度や完成度などを競います。
入間市からは8人がエントリー。ほぼ毎日3~4時間練習する選手、世界で通用するプロを目指す選手など優秀なボーダーばかり。動画などを見て研究し、技がクリアできるまで傷だらけになりながら何度も練習するそうです。
あなたが選手なら、失敗の少ない技で完成度の高さを目指しますか?成功するかわからないけれど難易度が高い技に挑みますか?多くの選手は、あえて難しい技に挑戦します。攻める姿勢こそがかっこいいからです。
本番で失敗して転んでも勇気をたたえる会場の拍手と大歓声で立ち上がり、選手はまた挑戦します。そんな選手と観客の一体感が、スケボーの魅力。会場を訪れた杉島市長は、「何度倒れても諦めないガッツに感動しました」と話していました。あなたもスケボーに挑戦してみませんか?